姫路城三の丸広場のトイレがリニューアルしている。トイレの屋根が丸みをおびてるのなんでか知ってる?【今日の姫路城325日目・動き】

今日の姫路城及び付近であったことをあれこれを毎日掲載していくコーナー今日の姫路城
今日(2017.1.5)は、さんの丸広場のトイレの改修工事が終わり、リニューアルしています。

トイレ工事は早期完成したみたい

以前記事にも書いた、トイレの改装工事が終了しています。工事中の看板には期間が10/6〜2/27とありましたが、完成したのは12月25日前後(居合わせたお城の方情報)だったそうです。見逃していました。だいぶ早倒しになったようですね。

こちらの姫路動物園の入り口のところと
坂の登り口の二つです。

中は自動ボタン式でハイテク化になり、タイルも清潔感がでて綺麗になっています。お子さんのおむつ換えスペースや

ベビーチェアまで設置してありました。ファミリーに優しいですね。


北側のトイレは樋(とい)には 風情がでていました

おまけの豆知識



姫路城に詳しい、
芳賀 一也さんによると、こちらのトイレは、一般的な屋根のトンガリとは違い、丸みをおびています。これは姫路城、昭和の大修理に携わった、元文化庁技官の西村吉一さんの作品で、姫路城の屋根同様の丸みがついてるそうです。 昔の文献に忠実に再現し、丸みがついています。

追記(2017.1.7) 視聴者さんからご指導をいただき再度、芳賀さんに聞いてきました、私の解釈が間違えていました。正しくは下記まとめをごらんください↓。

まとめ

こうやってみると、姫路城が二つに見えますね。姫路城は屋根が丸みをおびていること知ってました?私は初耳見なのだ。ということはある意味、このトイレは姫路城のレプリカ!? これでまた一歩、池田輝政に近づきましたね!いひひ。( ^ω^ )

追記(2017.1.7)↓。

姫路城は、「照り屋根」で、トイレに使用してあるのは「むくり屋根」でした。

建設に携わった、西村先生が、トイレに格式ある「照り屋根」は、神社やお寺お城に失礼がある的な発想で「照り屋根」ではなく、「むくり屋根」にしたそうです。

 

なお、トイレといえば大手前公園のトイレは現在改修中なのでこちらも、どんな中身や、屋根になるのか、リニューアルが楽しみです。

ー以上ー

姫路城三の丸広場のトイレがリニューアルしている。トイレの屋根が丸みをおびてるのなんでか知ってる?【今日の姫路城325日目・動き】でした〜

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ブドウ ちゃん
『姫路の種』の編集長で運営者のブドウちゃんです。 視聴者さんから頂いた情報をもとに記事を作っています。 ただの情報サイトではありません、姫路市民一人一人の物語になっています。