姫路城の天守閣最上階「幻の窓」を写真で紹介【今日の姫路城871日目】

くろみん
どうも!姫路城に登るのが好きなくろみんです!今日(2018.06.21)は、姫路城の6階最上階には作られたのに使われなかった幻の窓を紹介します。

今日(6月21日)も姫路城の有料観覧エリアの中に路上のブドウちゃんと入ってきました。
今日は1日良い天気でした。

ここは、姫路城の6階最上階です。

6階最上階には窓が多く見晴らしが良いのですが、四隅の角だけは板が貼られて壁になっています。

ここです。

しかし、板の下の部分よく見ると、すぐ横に有る窓と同じようなつくりになっています。

反対側も同じです。

これに関しては案内板が有り、それによると「6階は壁面すべてに窓が開けられる予定でしたが、途中で設計が変更され、四隅の窓を塞いだことがわかりました。」と書いてあります。
四隅にも窓を作ってしまうと天守閣の強度が不足してしまうので塞(ふせ)いでしまった、という話を聞いた事が有ります。

窓を塞いでいる板をよく見てみると、何かを取り付けたような跡が有ります。
アニメ「エヴァンゲリオン」の第3使徒サキエルのようにも見えるこの跡は何なんでしょうか?

くろみん
姫路城は設計図無しに作られたという事なので、途中で変更になった部分が有るんですね。現場からは以上です。

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*情報は掲載時のものです