今日の姫路城及び付近であったことをあれこれを毎日掲載していくコーナー今日(2017.2.14)は、この企画始まってからの記念すべき365日目!
祝1周年です!
今回は1周年を記念して、人気企画、姫路城周辺彫刻をまとめていくシリーズの第5弾をおとどけします。
撮影日は2017.02.14です。
今日は大手前通りのこちらの背中がセクシーな35年間、裸で脇をあげている、美女を紹介していきます。
名前は?作者は?どこにあるの?
今日紹介する彫刻は、茂木弘行先生の作品、「かげ」 です。かげとは縁遠い大手前道路の日向に設置してあります!
寄贈したのは、、
梟家族’89、やすこ、と同じく、姫路信用金庫さんです。創立を80周年を記念して、平成元年3月に寄贈されています。
姫路城との位置関係
姫路城十景の一つ大手前通りの東側です。
綺麗にしてあげよう
お風呂も入らず、ず〜〜と、こちらで脇をあげている彼女、脇汗はあまり出ていませんが少し綺麗にしてあげることに、、
拭き拭き
拭き拭き、、、よし、綺麗になった、(鳥の糞などで汚れてしまっていましたので綺麗にしました)。同じポーズをやってみる、、、これがなかなか疲れるポーズです。、、脇が吊りそう、、、。
顔を見ると、やはり!だいぶお疲れのようです!これはコリで疲れている顔ですね!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ、、「脇!!!」の筋肉疲労がハンパないです。毛細血管が心配です。
作者の茂木弘行先生を調べてみる
(出典:http://www.makiko-doso.jp/makitalian/36.html)
この方が茂木先生のようです。
wikipediaによると
茂木 弘行(もぎ ひろゆき、1945年 – )は、日本の彫刻家である。新潟県出身。新潟県立巻高等学校卒業、東京芸術大学彫刻科を経て、東京芸術大学大学院を修了。1969年にはサロン・ド・プランタン賞受賞[2]。1971年には同大学助手となった。
WHOなどから作品依頼を受けて、1979年に、ニューヨークのドレーバー基金ロビー、ジュネーブのWHO本部に作品を設置した。
作品が、母校の巻高等学校の他に新潟駅、新潟県立中央高等学校、立川市市役所玄関前、銀座花椿通り、姫路市シンボルロード、青葉台駅コンコース、城西大学などに設置されている。
WHOとは、世界保健機関で、そのニューヨークの世界保健機関の本部に作品を依頼された、日本を代表する彫刻家のようです!!すごい!!
そんなすごい!日本を代表する茂木 弘行先生のサインは、、
こちら!1982年、H.Mogi と書いてあります。 シンプルイズザベスト!さすがです。昭和57年の作品、寄贈される10年前の作品とゆーことですね。
最後に脇のコリを治してあげることに
35年もこのポーズをしていたら脇の毛細血管もだいぶ疲れています。
茂木先生!彼女はいま脇のコリがひどいようです!なので治してあげます!ブドウちゃんはこう見えても陸上部で先輩のマッサージをよくしていたので、コリを治すのは得意なのだ。先生すいません、すこし時間をください!ちょっと痛いけど我慢するんだよ、、よいしょ〜〜!
みなさんも一度作品に触れ合ってみてはいかがでしょう!作った人の背景が見えてくるかもしてません。おしまい。
できる限りの作品情報
製作者:茂木 弘行さん
寄贈者:姫路信用金庫
寄贈日:平成元年3月
場所:大手前通り
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