今日(6月11日)も姫路城の有料観覧エリアの中に路上のブドウちゃんと入ってきました。
午前中はまだ雨は降ってなかったのですが、午後に入って小雨が降り始めました。
紙でできている路上のブドウちゃんピンチ!
これは「ろの門」ですが、ここで門をくぐらずに右に進んで行きます。
すると、姫路城をバックに高い石垣が見えます。
ちょっと角度を変えて見ると、こんな感じ。
緩やかに右カーブした高い石垣の上に、同じようにカーブした白い壁が有りますが、途中で途切れています。
この場所を覚えておいて下さい。
さっきの「ろの門」をくぐり、更に進んで「はの門」をくぐります。
すると、このような景色が見えます。
右の奥に見えている白い壁が、さっき下から見上げた白い壁です。
緩やかに右カーブしているので、白い壁が途中で途切れている事は分かりません。
そして、左の石垣の上の白い壁の狭間からは鉄砲や弓矢で攻撃されるので、敵兵は右の白い壁に沿って進む事になります。
ゆっくり進んでいたのでは狙い撃ちされるので、できるだけ速く駆け抜けようとするのではないでしょうか?
すると、突然右の白い壁が途切れます。
そして、その先にはさっき下から見上げた石垣の断崖絶壁がっ!
現在は危険を知らせる為に竹でできた格子状の柵が有りますが、当然戦闘時にはそんなものは有りません。
もし姫路城で戦闘が有ったとしたら、多くの敵兵がここから崖の下に落ちて行った事でしょう。
20180612追記
姫路城に詳しい 芳賀 一也 さんによると、昔そんなことをいってたガイドさんがいましたけど…ここの土塀はおそらく明治15年の火事で崩落しており復元されていません。とのことです。
*情報ありがとうございます!
◉関連記事◉
姫路城簡単まとめ
◉ほぼ毎日の姫路ネタをゆる〜くストーリーで動画配信↓
フォロミー→姫路の種公式Instagram
フォロミー→編集長ブドウちゃん
*情報は掲載時のものです