今回のヒメジマンさん
増田 昌彦さん(38歳)
もと山陽特殊製鋼陸上競技部で姫路マラソンのペースセッターも務める 増田さん!
そんな増田さんのこれだけは他県に自慢出来る『ヒメジマン』は、昔の同僚で先輩!いまだ現役、40代のスーパーランナー福永基晴さんを自慢してくれました。
姫路選手権にいってきた
2016年9月9日、第25回姫路選手権の1日目に福永選手が5000mに出場すると聞きつけてウインク陸上競技場までいってきました。近くで「役所広司さんが姫路に撮影にきてるかもしれないので見にいってきてください」情報をいただいたので、そちらに回っていて、少しおくれて到着!すいません。5000mはもう始まっています!いそげ!
中にはいると、すでに5000m、福永さんの三組が始まっていました。先頭を引っ張るのは、濃紺のユニフォームでおなじみ。駅伝全国大会常連高の西脇工業の高校生!その中に、、混じって福永選手、、
おった〜!後ろから二番目。出遅れている、、と、思ったそこのあなた!みてください!先頭からずら〜〜と、西脇工業、西脇工業、西脇工業、西脇工業、西脇工業、関大北陽高、姫路商業、淳心高、神戸学院大、、などなど10代に混じって40代が一人、!息子たちを追いかけていくお父さんのようです。すごすぎる!!
しかも先頭の400mのはいりは68秒(早いのか遅いのかわかりにくいくてすいません( ^ω^ )そのペースでいくと14分10秒。もちろん早い)です。徐々に高校生をひらって、あがっていく。
冷静なレース展開で最後追い抜いて、福永選手は8位でゴール!
この日の記録は 5000m 15分54秒84と、みごと40歳で、16分きり
ゴール後お話を聞いてみた
まとめ
5000m15分33秒といえば陸上部だった私の高校の自己ベストより早いです。年齢を考えるとしんじられません。そして40才の福永さんが10代と混じって元気に走っている姿をみるとこちらが元気になり!福永さんをついつい応援したくなります。
補欠や戦力外通告をいけても、プラスにかえる力。
なにごともくじけない精神の持ち主のように見えますが、実はひたすら追い求め楽しみ続けた結果、現在も走りを維持できてるのではないかと、勝手におもってしまいます。
ゴールしたあとお話の笑顔が印象的でした。楽しんでいるのが伝わってきました。
まだまだ自分もがんばろう!と思ったブドウちゃんでした。
”人”、”地域”、”繋ぐ”ヒメジマンのコーナーでした。
参考
福永 基晴 姫路市陸協 2:32:11 2013(神戸マラソン第3回)
福永 基晴 1:09:11 2014(小野ハーフマラソン第1回)
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