【姫路の謎のバス停】「このバス停は、バス停標識が1本となっているので、道路の向かい側でお待ちください」

2020.12.21 追記
2020.12.17 追記

「このバス停は、バス停標識が1本となっているので、道路の向かい側でお待ちください」

さおりんご
どうも!気にせず大人になった今、改めて思い返すと「ちょっと変?」と思う、姫路の謎を紹介します。御立に「このバス停は、バス停標識が1本となっているので、道路の向かい側でお待ちください」というバス停があります。

こちらです。

このようにバス停には「このバス停は、バス停標識が1本となっているので、道路の向かい側でお待ちください」と書いています。

そんな向かい側↓

こちらです。
何も無い所に人が立っていて、バスを待ち、バスを利用しています。
子供のころから、このバス停を利用していたのですが、よく考えたら謎。

少し写真ではわかりにくいですが時刻表が左右に分割されてシェアされています。それぞれの右半分が姫路駅方面行きの時刻です。
*市営バスのころは、停留所名が「御立北口」だったように思いますが、現在は「御立中5丁目」。

まとめ

御立の、バス停標識が無いバス停をご紹介しました。

なぜ設置されていないのか…。子供のいたずらがあったから?道路が狭いから?すでにこのタイプの標識は生産されていないとか?いろいろ考えてみましたが、真相はわかりません。

その昔、たぶん30年以上…40年近く前は、バス停標識があったと思うのです。
「バス停への、子供のイタズラが多くて撤去された」との噂を耳にしたこともありますが、真実はわかりません。

もしかすると、姫路市内には他にもこういうバス停があるのでしょうか。
このことについて何かご存知の方があればご一報くださると嬉しいです。→情報提供フォーム

さおりんご
市バスから神姫バスに変わったときとか、設置するタイミングはあったと思うんですが…道路が狭いからかな?謎です。

できる限りの場所情報

兵庫県姫路市御立中5丁目付近、神姫バス「御立中5丁目」の停留所です。実際の場所は上記マップのピン位置よりも少し上の、十字路っぽくなっている付近になります。

2020.12.17 追記↓

早速情報お寄せいただきました!

しゅーさんより↓
青山第二団地前のバス停も片側しかありません。 反対側は田んぼになっていて何もないです。→リンク

アッキーさんより↓
バス停の件。わたしが知ってるところは、市之郷3丁目 や宮西などの日出行きの路線バスは片側しかないところが多いです。 あとは、大小路 だったかな? 乗車客が少ないとか、道路の都合上などで片側にしか作れないとかあるみたいですが。 名前もなんかありましたよー、バスの運転手さんに前説明したら、 あー、なになにね!みたいに、そういうバス停のことを言う総称みたいなのをさらっとゆわれてました

匿名希望さんより↓
1本だけで反対側には無いバス停、これは1本標柱と言います。市内各所に多数存在します。設置場所が狭かったり、地域住人との兼ね合いで、標柱を設置出来ないケースがあります。その様な場合は、向かいのバス停の標柱を目印にお待ちいただくというシステムみたいです。

2020.12.21 追記↓

神姫さんより↓
何故一本標柱なのかの真実
道幅が狭く二本置くことで、車とのすれ違いが難しい状況となるためであり、姫路市内にも他に広嶺中学校、金山口等いろいろなところで一般標柱があります。また姫路市内限らずウエスト神姫の大浦線でも多くの一本標柱が目立ちます。

情報お寄せくださった皆さん、ありがとうございます!