ども!久々に駅まで走ったら息をきらせた、キンちゃんです。大人になってなかなか行く機会がなくなったなぁ・・って場所、結構ありませんか?と、いうことで、洋ラン展もやっていた手柄山温室植物園へ行ってきました。いま、なにかと話題の、手柄山遊園地や手柄山回転展望台からも陸橋でつながっている直ぐ近くの施設です。
地図はこちら↓
住所は 姫路市手柄93 です。
手柄山温室植物園
手柄山温室植物園は、姫路市の中央に位置する手柄山中央公園の南山に昭和55年5月2日に開園しました。大小2つの温室には、サボテン、洋ラン、ベゴニア、食虫植物を中心とした熱帯、亜熱帯、砂漠植物等120科1,500種25,000株を展示し、年間十数回の展示会を開催しています。
また姫路市の花「さぎ草」は、季節に関係なく花を咲かせる専用の栽培温室を持ち、市民の憩いの場として定着しています。
中はこんな感じになってます。GO!
新年のムード漂う雰囲気がしっかり残ってました。ワクワクしますね。
入り口の花壇は「姫路工業高校生」と「朝日中学校生」が植えてくれたそうです。明るくきれい!!
入園案内
- 入場料
- 大人200円
- 小人100円
- 開園時間
- 午前9時から午後5時まで(入園は午後4時30分まで)
- 休園日
- 金曜日(金曜日が休日の時はその前日が休園日)
- 12月29日〜1月1日
受付を済ませて、まずは開催中の「新春洋ラン展」のコーナーへ。
正面には受賞作品が。そのほかにもたくさんの洋ランが展示されていました。見応え十分!!
どんどん奥に進むと・・・温室につながっていて、まるでジャングル〜!!
スゴく大きな葉っぱ!!
なんか、もしゃもしゃした花?!
巨大な鯉も優雅に泳いでいました。
お、これは・・・
サギソウは 本州以南の日当たりの良い湿地原野に 自生する日本原産のラン科の植物です。 サギソウの花は その名が 示すように 色や形が 「シラサギ」 の姿 そのままで 造化の妙 というほかなく 古くから山野草愛好家に 親しまれている夏の代表的な 山野草です。 盛夏の頃 湿原に 真っ白なシラサギが群れをなして 飛んでいるように 咲いている姿は 大変 美しく しばし 夏の暑さを 忘れさせてくれます。
姫路市では 市のシンボルー白鷺城ーに相応しい花として 昭和41年に このサギソウを 市花に制定しました。 かっては姫路市近郊の湿地にも 白鷺の自生地が 各地にあったのですが 近年では乱獲や開発などにより 絶滅が危ぶまれる植物のひとつとなってしまいました。
姫路市では このかけがえのない 素晴らしい 花の保存に努めるとともに 毎年 展示会を開催して 多くの人に サギソウの魅力を 知っていただき 共に サギソウを育てていきたいと 考えております。
小さい方の温室はサボテン天国!!
巨大なアロエ発見。
花が咲いている〜。しかも名前が「鬼切丸」なんか、今っぽい?!
室温は程よく暖かく、湿度も丁度良くて快適です。
お土産にミニサボテンは如何でしょう。種類多っ!! 残念ながら今年のラン展は昨日(1月16日)で、終了しています。
次は1月30日(土)〜2月14日(日)パイナップルの仲間展があるみたいです。
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