素材と香り伝統の調理方法にこだわった『たけだの穴子めし』がオープン!【姫路の種宣伝部】
こんにちは!播州のあなご好き主婦、さおりんごです。
8月7日(金)姫路駅前に『たけだの穴子めし』がオープンしました!
10:00のグランドオープンより一足早く、8:30からレセプションがあるということで、ブドウちゃんとお邪魔してきました!
場所はどのへん?
姫路駅目の前!フェスタビルの大手前通り側の一角にあります。以前は味三昧駅前本店があった場所です。詳しい場所は以前の記事をご覧ください。
素材と香り、伝統の調理方法にこだわった『たけだの穴子めし』
「あなご飯」1折 1,782円(税込)
『たけだの穴子めし』は、素材と香り、伝統の調理方法に特にこだわった逸品なんだそうです。
厳選された肉厚の穴子を丁寧に白焼きし、煮だれで炊き、ゆっくりと時間をかけて穴子の出汁を煮詰めたたれをまとわせ、それをサッと炙り表面をカリっとさせることで生まれる食感。”日本人なら誰しもおいしいと感じる味”に仕上げられているそう。
穴子との相性を考え選び抜いた米は兵庫県産「きぬむすめ」。羽釜でふっくらと炊き上げています。仕上げには西脇産のゴマ「金播磨」をひとふりし、香ばしさと食感をプラス。小脇に添えられたお新香は穴子めしが進む最高のお供となるそう。
明治21年の創業以来穴子の御寿司を販売しているというまねき食品が、とことんまでこだわった姫路の新名物『たけだの穴子めし』の誕生です。
出来立ての提供にこだわる1時間あたり40食限定穴子めし
8月7日(金)開店当日。グランドオープン直前の店内を見せていただきました。
お店に近づくにつれ、食欲をそそる穴子のたれの香りが、マスクをすり抜けて私の嗅覚に届きました。めっちゃええ匂いや…
白焼きの穴子を秘伝のたれで煮てサッとあぶって絡ませて…店舗内では、作っているところを見ることができます。
お米用の大きな羽釜です。穴子の出汁を含ませて炊いているそうです。ベストな状態で炊ける量だけを炊くというこだわり!
じゅうぶんに穴子の出汁を吸い、茶色く炊きあがったごはんには、金ゴマがふりかけられています。
肉厚の穴子が丸ごと一尾分。丁寧にカットされ、
ご飯の上に隙間なく置いていきます。
穴子めしに合うものを…と選ばれた3種のお漬物。(奈良漬、しば漬け、生姜)
完成!お行儀よく並んだ、つややかな穴子ちゃんたち。肉厚ですね~!
たけだの穴子めしは、お持ち帰り専門店です。出来立ての提供にこだわっているため、穴子めしの生産量は1時間あたり40食なんだそう。現在は『たけだの穴子めし まねき本店』でのみ販売。つまり、ここでしか買えません。
メニュー
メニューはこの2通りのみだそうです↓
・たけだの穴子めし 1折 1,782円(税込)
・たけだの穴子めし(小)1折 1,296円(税込)
つまり、選べるのはサイズのみ。穴子めしに全力を注いだ、穴子めし専門店です。
実際に食べてみた!
こだわりの詰まった穴子めし、早速いただきました。うわぁ~、めっちゃえぇ香りや~!
まずはブドウちゃんが一口食べた感想。
「身がぷりぷり!こんな穴子は食べたことない!美味しい!」
ぷりぷり?穴子が?と思いつつ、私もいただきました。
「うまっ!ほんまや、ぷりぷりや!弾力すごいですね!」
しっかりと穴子を味わえる食べごたえ。香ばしさとたれの甘辛さ、弾力ある穴子を噛むごとにあふれる幸せ。
米好きの私的には、使用されているごはん(キヌムスメ)は、甘みがあり冷めても美味しい品種だと認識しています。まさにお弁当向き。
これを穴子の出汁で炊くことによって、お米に秘められた甘さと穴子の旨味が無限の可能性を引き出しているように感じました。羽釜パワーと水加減も含め、ベストな炊きあがり!
さらに香ばしい金ゴマが、ホンマにえぇ仕事してます!
このままでもめっちゃ美味しいんです。が、ちょっと刺激が欲しくなったらお好みで↓
食欲増進の名脇役、山椒が添えられていたのでフリフリ。「和歌山県産ぶどう山椒」という品種だそうです。
発注後に挽いたものをパッキングしているそうで、小袋を開けた途端、ふわっとピリッと刺激のある独特の良い香り。甘辛い風味の穴子のタレが締まります。
脂っこさやしつこさも無く美味しくいただけますが、「お口直しに」と添えられたお漬物をかじるとスッキリして、これまたパクパクいけちゃいます。
ごはんの量は1膳より少し多めくらい、穴子まるまる一尾分。あっという間にペロリと完食です。満足!
グランドオープン当日の様子
(8月7日10時グランドオープン直後の様子)
グランドオープン直後は、3~4折ほど購入している方が結構おられたようです。実際に買いに来ていたお客さんにお話を聞いてみたところ、姫路の方だとおっしゃっていました。良い匂いにつられてか、気になっている様子の方もちらほら。
お昼(12時頃)に買いにいったブドウちゃんによると、行列ができていて予約でいっぱいで買えなかったそうです。
姫路といえば穴子、穴子といえば姫路。楽しみにしていた方も多いのでは。
予約販売はこちら
(ちょっぴりシャイな女将さん)
時間当たりの販売個数に限りがあるので、ご予約での購入がおすすめです。
QRコードもあります。 たけだの穴子めし公式Instagram↓
→079-223-8652
まとめ
(まねき食品の竹田社長、岩本さんと)
8月7日(金)グランドオープンの『たけだの穴子めし まねき本店』にお邪魔してきました。
店内には穴子のタレの良い香りが漂い、職人さんが穴子めしを作っているところを間近で見ることができます。女将さんが着物で対応してくれるという高級感も。
とことんまでこだわった『たけだの穴子めし』は、穴子の身がぷりっぷりで香ばしさと弾力があり、ごはん、金ゴマ、山椒、香の物まで、主役の穴子に合うように計算されつくしていると感じました。まねき食品さんの本気とこだわりが凝縮されています。
お花見やお月見など姫路城近辺での行楽、手土産やおもてなしにも良さそう。個人的にはちょっといいことあった時や、元気出したいな~って時にも食べたいと思いました。
『たけだの穴子めし』、姫路の新名物の誕生です!
店舗情報
店名 たけだの穴子めし まねき本店
営業時間 9:00~20:00
定休日 なし
住所 兵庫県姫路市駅前町363-1(map)(旧 味三昧駅前本店)
電話番号 079-223-8652
関連 まねき食品公式HP たけだの穴子めし公式Instagram
(味三昧駅前本店)