くろみん
どうも！姫路城に登るのが好きなくろみんです！今日（2018.06.13）は、姫路城の階段上部には下から鍵がかけられる扉が有った！
今日（６月１２日）も姫路城の有料観覧エリアの中に路上のブドウちゃんと入ってきました。
お昼頃までは雨が降ったりやんだりしていたのですが、午後に入って雨はあがりました。
これは、姫路城内の１階から２階に上がる階段です。
階段の上部に開き戸型の扉が有るのが見えます。
階段を上がってさっきの開き戸型の扉を見るとこんな感じ。
イメージとしては、敵兵が下から攻めてきた時に２階に上がって上からこの扉を閉め、敵兵が２階に上がって来られないようにするための扉のように思います。
扉の内側のこの金具を使って鍵をかけます。
しかしこの金具、扉を閉めた時には下側（１階側）にくるので上（２階側）から鍵をかける事ができません。
さっきの扉に付いていた金具を、梁に付いている金具で下から鍵をかけるようになっています。
もう１箇所、４階から５階に上がる階段も見てみましょう。
ここも階段上部に開き戸型の扉が付いています。
この扉も内側、つまり閉めた時に下に来る側に鍵をかける金具が取り付けられています。
どうやら、敵兵が下から攻めてきた時に、敵兵が上に上がって来られないようにする為にこの扉を閉めるのではなさそうです。
という事で、お城から外に出る時に誰も中に入れないように戸締りする為の扉なのではないでしょうか？
くろみん
探してみると、イメージとは違った使われ方をする物が他にも有りそうです。現場からは以上です。
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