(しろまる姫ちゃんと結婚したいブドウちゃん)
今日(8月5日)も姫路城の有料観覧エリアの中に路上のブドウちゃんと入ってきました。
今日も朝からカンカン照りです。
ここは姫路城の1階です。
案内板を見ると、1階の北側半分は3つの部屋になっていて、そのうち真ん中を除く左右両端の2つの部屋には引き戸が有って開けられるようになっている事が分かります。
これは東側の部屋の引き戸です。
東側の引き戸の右側に近づいてよく見てみると、引き戸を開ける為に指をかける取っ手が有りません。
東側の引き戸の左側も同じように、引き戸を開ける為に指をかける取っ手が有りません。
指をかける取っ手が無いので、引き戸の中央に無理やり指を引っかけて開けているようです。
そのようにしているので、指を引っかけた時にできる爪の跡が付いています。
これは西側の部屋の引き戸です。
東側の引き戸と同じく引き戸を開ける為に指をかける取っ手が無いので、引き戸の中央に無理やり指を引っかけた時にできる爪の跡が付いています。
なぜこのように指をかける取っ手が無く開けにくい構造になっているのでしょうか?
これも敵からの侵入を防ぐ為の手段なのでしょうか?
余談ですが、ここの引き戸を開けるとそこには階段が有るので、急いで下の階に降りたり逆に下の階から登ってきて急いで部屋に入ったりする時に便利なようになっています。
引き戸の中央下部に引き戸を開ける為に無理やり指を引っかけた跡が有りますね。
引き戸に取っ手が無いやん!昔の人はどうやって開けてたんや!!、、というより、指をかける取っ手が無いという事は、これらの引き戸は普段ほとんど開ける必要が無かったのかも知れませんね。
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