こちらです。まきちゃんにいただいた写真。
地図
[map addr=”兵庫県姫路市新在家1丁目3−7” width=”600px” height=”450px”] 兵庫県姫路市新在家1丁目3−7です。場所はどのへん?
目の前には、こんな感じの城西小前の交差点
こっちには「菊重本店」向こうには、「マックスバリュ 城の西店」が見えています。
お店の裏には城西小学校があります。
こちらが「Cafe霑ten(カフェテン)」。
2018年5月末日で15年間にわたる歴史に幕が降りる。
上記リンク先によると
お客様に大切なお知らせがあります。
霑は2018年5月末日で15年間にわたる歴史に幕を閉じることを決断いたしました。
10年間空き家だったボロボロの古民家に出会ったのが2003年の冬。
それからたくさんの人に助けてもらいながら約4ヶ月かけてリノベーションをし、2003年5月23日、春の陽射しが降り注ぐあたたかな日にオープンしました。
オープン当初は11:30〜23:00ごろまで営業し、慣れない商売に四苦八苦しながらもたくさんのお客様にご来店いただき、いろいろな経験をしながら邁進してまいりました。
それから5年後に店内を一部リニューアルし、カウンターを取り付けたり座敷席を増やしたりメニューも変えながら、毎年毎年試行錯誤の連続ではありましたがお客様の笑顔を原動力に走り続けて来ました。
それからまた5年後、10周年を迎える頃、時代も移り変わり、自分の気持ちややりたい方向性も変わってきていたので思い切って夜の営業をやめ、お昼だけのスタイルに切り替えていきました。
庭も一新し、食べられる果樹やハーブを中心にした庭にリニューアル。厨房も全面改装してメニューもリニューアル。新たな気持ちで再出発致しました。
そして、15周年を目前に、自然と次のステージのことを考えている自分がいました。
思い返せば5年ごとに改装し、そして人生の転機も訪れてたのです。
24歳で始めたお店、気付けば39歳になり、40歳を目前にしてこれからの働き方や自分の在り方などを少し立ち止まって考える時期に来ているな…と感覚的に感じていました。
この霑は、私にとっては20代30代のすべてだったし、うれしい時もつらい時もたくさんの時間を共に過ごした友達のような家族のような存在です。
今も大好きな場所で、ここでお店ができていることを幸せに感じます。
最初に夢見ていた光景、
たくさんの人が笑顔で食事する姿、ケーキを食べてお茶を飲んでゆっくりとくつろぐ姿、おいしかったよとニコニコと帰っていく姿、店内が柔らかく幸せな空気で満たされる瞬間が数多くありました。
その時に、心からここでお店をやってきてよかったと思えました。
閉店という決断をするまで、たくさん悩み考えましたが、私はこの霑を卒業し、新たな道へと歩みを進める決意を固めました。
変わるということはとても勇気のいることですが、ここで学んだたくさんのことを胸に抱き、自分の気持ちにまっすぐにこれからも続く人生を楽しんでいきたいと思います。
15年間、霑を愛してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
ここでみなさんと過ごす時間も残りわずかとなりましたが、最後までたくさんのしあわせな時間を過ごしていただけるように、スタッフみんなで務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
霑 店主 澤田
とのこと。
まとめ
記述にあった、『この霑は、私にとっては20代30代のすべてだった』。。。の言葉に、記事を書いているいま、少し泣きそうになってしまいました。
できる限りの店舗情報
店舗名 | Cafe 霑ten |
電話 |
079-292-8639※お問い合わせの際は「”姫路の種”を見た」とお伝えいただければ幸いです。地元姫路を一緒にもりあげましょう |
住所 | 姫路市新在家1-3-7 |
営業時間 |
平日11:00~17:00 |
定休日 | 木曜日・第4日曜日 ※都合により臨時休業をとることもあり |
駐車場 | あり |
関連 | 公式HP |
*情報は掲載時のものです
ウチの従姉妹のが店長ですf^_^;
数日前に聞いて驚いてたところですf^_^;
ブドウちゃんです!コメントありがとうございます!
そーなんですね。私もお世話になっているので、驚きました(≧∇≦)