大手門は実は江戸時代のものではないの知ってた?【今日の姫路城330日目・秘密】

今日の姫路城及び付近であったことをあれこれを毎日掲載していくコーナー今日の姫路城
今日(2017.1.10)は、再び登場!姫路城の達人、
芳賀さんに教えてもらった姫路城の秘密を発表します!
(達人を訪ねたのは、1月7日ですが、姫路城にみに行ったには1月10日です。)

関連→城下町ギルド

姫路城の大手門は実は偽物

みなさんが姫路城に入る時必ず通る門、それが大手門です。

毎日、多くの人がそこで記念撮影をされていますが、実は当時のものではないのです。(≧∇≦)迎賓目的で作られた歓迎門なのだ。昭和40年11年9月11年9月に大手門の建設が始まったそうな。

その前には、三の丸広場に軍隊がいて、こんな顔をしていた時期きもあるそうです!

改めて大手門をみに行ってみる

到着!おお!相変わらずでかい!(お正月バージョンブドウちゃんが現在、行方不明、季節外れのサンタバージョンなのは気にしないでください)
これも


これもこれも、照( ;´Д`)
全部偽物のだ!!! 江戸時代のものではありませんが完璧に再現してあります。

よくみると、樋(とい)が付いていますね

しっかり見るとわかりますね、このへんは当時のものではないですね。

メリークリスマス!いまは、千姫もびっくり(≧∇≦)デジタル掲示板まであります

いままで気づかなかった(T . T)看板にちゃんと書いてある

なんと!”今日の姫路城コーナー”、330日目にして初めて気づきました( ;´Д`)焦。すんません。桜門橋のこっち側の看板にそのことが、キチンとかいていました。

姫路城大手門と桜門橋

姫路城の大手門は、本来三重の城門からなり、城内では最も格調高く厳重な門でした。現在「大手門」と呼んでいる大型の高麗門は昭和13(1938)年に完成したもので、位置や大きさは江戸時代のものとは全く異 なっています。また、大手門前の内堀には桜門橋という木造橋が架けられていました。今回復元した桜門橋は、発掘調査で出土した遺構を活かしながら、江戸時代の木橋をイメージして平成19(2007)年に築いたものです。

まとめ

一度、立ち止まり深呼吸して姫路城を見てみよ〜いろんな発見があるのだ!みなさんもぜひ姫路城を探検してみてはいかがでしょう!看板をしっかり見ていくとさらに楽しさ倍増なのです!

まだまだ歴史を紐解いていくぜよ!!今日はお月さまがうっすらでていてきれいなのだ。

芳賀さんありがとうございます。

追記:当時なかった、という点では偽物ですが、この門は職人さんが魂を込めて作られています。歓迎門としては、本物です!

ー以上ー

大手門は実は江戸時代のものではないの知ってた?【今日の姫路城330日目・秘密】でした〜

「今日の姫路城」コーナーでは、みなさんからの、今日の姫路城写真、姫路城にまつわるイベント、お話、姫路城こんなとこから見えますよ〜、などなど募集しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
ブドウ ちゃん
『姫路の種』の編集長で運営者のブドウちゃんです。 視聴者さんから頂いた情報をもとに記事を作っています。 ただの情報サイトではありません、姫路市民一人一人の物語になっています。