アルコール依存症の治療で描き始めた「ユトリロ」の回顧展にいこう!姫路市立美術館【今日の姫路城427日目・近隣イベント情報】

今日の姫路城及び付近であったことあをあれこれを毎日掲載していくコーナー

今日の姫路城

今日(2017.4.17)は、姫路城は周辺の文化施設を紹介展示とコラボで情報をお伝えします

姫路市立美術館では


今日(2017.04.17)の姫路城が見える姫路市立美術館では現在「ユトリロ回顧展の開催」が行われています。
告知看板を見て、いってみたくなったので紹介します↓

ユトリロとは

姫路市立美術館←リンク先によると

ー中略ー

ユトリロは、1883年パリに生まれました、母は画家シュザンヌ・ヴァラドンで、彼女がモデルをしていた頃に生まれました。学校を卒業後、いくつかの職業につきますが長続きしませんでした。アルコールに溺れて依存症となり、その治療のため医者の勧めで母ヴァラドンが絵を描かせてみました。すると、すばらしい才能を発揮し、画家の道に進むことに決めました。母の助言はあったものの、ほぼ独学で絵を学びました。1909年にサロン・ドートンヌに初出品。この頃、白を基調とした作品を描いていましたが、これが後に白の時代と呼ばれ、高い評価を得るようになります。1913年にウジェーヌ・ブロ画廊で始めての個展を開催。この個展は評判を呼び、名声を得ます。当館所蔵の《サン=メダール教会とムフタール通り》はこの個展の出品作であり、本展でも紹介されます。1928年にはレジオン・ドヌール勲章を受け、55年にはパリ名誉市民となりましたが、まもなく旅先のホテルで急死しました。出展総数80余点を展観する本展は、まさにユトリロの画業と人生を辿る大回顧展といえるでしょう。

[st-kaiwa1]モデルを母にもち、アルコール依存症の治療のため医者の勧めで絵を描き始めたら、すばらしい才能を発揮したパリ出身のユトリロさんの作品を見に行ってはいかがでしょう。興味深いですね![/st-kaiwa1]

詳細

ユトリロ回顧展
【会 期】
2017年4月8日(土)~7月2日(日)

休館日  月曜日(ただし5月1日は開館)
開館時間 午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)

【会 場】
姫路市立美術館 地図はこちら
【観覧料】

 一般1200(900)円 
大学・高校生600(400)円 
中学・小学生200(100)円
※( )内は20人以上の団体料金

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『姫路の種』の編集長で運営者のブドウちゃんです。 視聴者さんから頂いた情報をもとに記事を作っています。 ただの情報サイトではありません、姫路市民一人一人の物語になっています。