今日の姫路城及び付近であったことをあれこれを毎日掲載していくコーナー
姫路の種副編集長ソウキチ
こんにちは姫路城下古道界隈をいくシリーズ!監修長のソウキチです。今日もジュンク堂で買った古地図を見ながら路上のブドウちゃんと一緒にぶらり探索してきました!
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姫路城の中堀の痕跡をさがしてみた
前回の【国道2号線は昔、お城の中堀だったの知ってた?】が好評だったので、国道2号線がお城の中堀だった痕跡を探してみました。
「西本町」交差点の「姫路城下中濠埋立の碑」
国道2号線の大手前通りから少し西にある「西本町」交差点に「姫路城下中濠埋立の碑」があります。
昭和7年に国道2号線改修のため、城の壕を東西約450mを埋めて道路にしたことを示しているそうです。
「大手前西」交差点の写真
「西本町」交差点から一つ東の「大手前西」交差点には当時の中堀の写真が展示されています。
ググってみると中堀を埋立てた時の姫路市長は「堀音吉」という人で、埋立てに反対する市民は「堀埋吉」と呼んで非難したそうです。姫路市幹部職員ブログに特に詳しく書いてありました。
「大手前西」交差点の通りはかつての大通り「大手筋」だったみたい
「大手前西」交差点はかつて「中ノ門」という門と橋がかかっていたそうです。
「中ノ門」を出た先の「大手前西」交差点の通りは「大手筋」という名前で、大手前通りがなかった江戸時代には南北のメインストリートだったそうです。
と言うわけで、今日はかつての大通り「大手筋」から姫路城を見てみました。
ちょっと先からズーム!江戸時代に城下町から見る姫路城はこんな感じだったんでしょうか。
まとめ
姫路の種副編集長ソウキチ
「大手筋」のはじまりには現在「藤森耳鼻咽喉科」がありますが、かつては姫路の銘菓「玉椿」で有名なお菓子屋さん「伊勢屋」があったそうです。
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