池田輝政もタタリにあった!?
↑wikipediaからお借りした池田輝政像(鳥取県立博物館所蔵)出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E8%BC%9D%E6%94%BF
前回、姫路城の天守閣には「刑部姫(おさかべひめ)」という妖怪が住んでいたことをお伝えしましたが。
今の姫路城を建てた「池田輝政」も、お城に幽霊や大きな鬼が出たという噂に悩まされ、「刑部姫」のタタリではないかと言われたそうです。
呪われた池田輝政!?天狗からの手紙
↑姫路市のお隣、福崎町の公式HPからお借りした天狗 出典:http://www.town.fukusaki.hyogo.jp/0000002183.html
そんな中、池田輝政に『お前に呪いをかけた。呪いを解いてほしければ、お城の鬼門にお寺を建てろ』という手紙が届いた。
差出人はなんと天狗だったそうです。
天狗からの手紙は本物だった?
写真はまったく関係ありません八天堂のくりーむパン↓
(出典:https://www.jalan.net/yad372884/blog/5.HTML)
輝政は、はじめは手紙を無視していたのですが、しばらくすると病気になって倒れてしまい、慌てて手紙に書かれていた通り、姫路城の中に「八天堂(はってんどう)」というお堂を建て、お祈りをしたところ、輝政の病気は治ったそうです。
天狗からの手紙は現在も残っている!
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出典:https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201705/0010182015.shtml
上記リンク先によると
姫路城の天守完成後の1609年に城内で見つかった「天狗の手紙」と呼ばれる呪詛(じゅそ)文を所蔵している。
とあり。
まとめ
ブドウちゃんが天狗と河童を間違えてイメージしたお堀に映る姫路城↓
天狗からの手紙が今も残されている「圓満寺」の場所を貼っておきます↓
[map lat=”35.062536″ lng=”134.941249″]緯度経度で指定[/map]
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