【謎】姫路城の門に取り付けられた木は敵をつまずかせる為?【今日の姫路城860日目・謎】

くろみん
どうも!姫路城に登るのが好きなくろみんです!姫路城には下に木が横に取り付けられている門が有ります。

今日(6月10日)も姫路城の有料観覧エリアの中に路上のブドウちゃんと入ってきました。
今回は曇っていて今にも雨が降りそうでしたが、観光客の方は多かったです。

これは「ろの門」ですが、門の基礎の石の上に木が横に取り付けられています。

この木です。
敵が攻めてきた時につまずかせる為に取り付けられているのでしょうか?

門をよく見ると、門の扉はこのように門の端に有る肘壺という金具に乗っているだけです。

反対側も同じです。
なので、門の扉を下から持ち上げると簡単に外れてしまいます。
門の基礎の石の上に横に取り付けられた木は、扉を閉めた時に敵が扉の下に手や道具を入れて持ち上げて外されないようにする為のもののようです。

「ろの門」の次の「はの門」も同じように木が横に取り付けられていますね。全ての門がこのようになっている訳ではないので、もしかしたら比較的軽く取り外され易い門だけこのようになっているのかも知れません。

くろみん
門の下に横に取り付けられた木は敵をつまずかせる為?かどうかは真相は不明ですが。気になる謎でした。現場からは以上です。

追記20180612

姫路城に詳しい、芳賀 一也 さんによると 、下道は緊急車両が通りますから、はずしてあります、とのことです。

情報ありがとうございます。

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*情報は掲載時のものです