姫路城の5階には文字が彫ってある梁がある!いったいなんの為!?【今日の姫路城865日目】

くろみん
どうも!姫路城に登るのが好きなくろみんです!今日(2018.06.15)は、姫路城の5階には文字が彫ってある梁が有った!

今日(6月15日)も姫路城の有料観覧エリアの中に路上のブドウちゃんと入ってきました。
夕方くらいまで雨が降ったりやんだりでした。

ここは、姫路城内の5階です。
中央付近から北側を撮ってます。

北側の窓から外を見ると、ロの渡櫓や東小天守、シロトピア公園などが見えます。

その窓のところから上を見上げると、かなり暗いですが天井が見えます。
そして、その中央に大きな梁が見えます。
目を凝らして見ていると、なにやら文字らしきものが見えてきます。

暗いので、フラッシュを炊いて撮ってみました。
すると、やはり文字のようなものがっ!

拡大してみると、こんな感じ。

気になるので、反対側の南側も見てみました。

南側の窓から外を見てみると、備前丸やお菊井戸、三の丸広場などが見えます。

見上げてみると、やはり梁が有り、なにやら文字らしきものが見えます。
こちらは南側なので、さっきの北側に比べると少し明るく見易いです。

フラッシュを炊いて撮ってみると、同じように文字が彫ってありました。

拡大してみると、こんな感じ。

恐らくこの木材がどこに使用するものなのか分からなくならないように彫っておいたのだと思います。いかがでしょうか、皆さんはどう思いますか?

くろみん
姫路城の中はとても暗いので、よーく目を凝らして見ないと分からない事も有りますね。現場からは以上です。

2018.06.16追記

姫路城に詳しい芳賀 一也さんによると

 刻み番付といい、ここには「六中め南かわちとりむね」、つまり「6階の中の南の千鳥破風の棟の材木だよ」と書いてあります

とのことです。

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*情報は掲載時のものです