お菊神社【十二所神社】であった「お菊祭り」にいってきた

姫路の種サポート記者ソウキチ
こんにちは 小さなお祭りが大好きなソウキチです。先日、イベントお知らせのコーナーで紹介させて頂いた「お菊祭り」の模様を見てきました。

お菊祭り とは


「播州皿屋敷」の怪談で有名なお菊さんが祀られているお菊神社に人形浄瑠璃を奉納するお祭りで、今年で5回目になるそうです。

お菊神社の場所など詳細は過去の「イベントお知らせ」の記事を読んでいただければと思います。

 

お菊祭りの模様

 


僕がお菊神社に到着したのは開始予定の15分ほど前でしたが、強い日差しの下、すでに多くのお客さんが集まっていて、予定時間より早く浄瑠璃が始まりました。会場にはフジ棚の下など、涼しい木陰もあります


浄瑠璃は本格的で、語り手さんが三味線の音とともに語るとても悲しい物語をカワイイ人形が演じていました。「播州皿屋敷」のお話は悲しすぎて、これくらいカワイイ人形達でないと演じられないのかもしれません


サムライは野太い声、お菊さんは日本昔話の市原悦子さんのようで、語り手さんは一人で三役の声を使い分けていました!ほんとうに上手でした。感動( ^ω^ )


浄瑠璃の後は「おもち授与」があり、参加者に紅白のお餅がふるまわれました。

まとめ

姫路の種サポート記者ソウキチ
お菊さんの悲劇をカワイイ人形が演じる浄瑠璃は穏やかな雰囲気の中、どこか神聖な空気も感じられる楽しいお祭りでした。最後にふるまわれたお餅はつきたてフワフワで、とても柔らかく美味しいお餅でした。現場からは以上です

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