姫路で大名行列再現
(出典:姫路市HP)
上記、谷川直生記者の記事によると、
兵庫県姫路市は27日、姫路藩の武士の衣装や道具を作り、2020年度以降、姫路城周辺で50~100人規模の大名行列を再現すると発表したようで、江戸時代の絵巻物などを参考に、忠実に時代考証を行い、6月3日開会の市議会定例会に提出する19年度補正予算案に、7900万円を盛り込むそうです。
姫路藩の武士の衣装や道具を作り、姫路城周辺で50~100人規模の大名行列を再現するとのことです。
参考にするのは、姫路藩7代藩主・酒井忠顕が徳川家茂の代理で孝明天皇に謁見するため京都に向かう姿が描かれている「顕徳院様将軍御名代上京行列図」のようです。
酒井忠顕(さかいただてる)がどんな人物なのかググってみました↓
(出典:Wikipedia)
Wikipediaによると、
江戸時代末期の大名で播磨姫路藩第7代藩主。雅楽頭系酒井家宗家15代。
三河田原藩主・三宅康直の長男。康直は第4代姫路藩主酒井忠実の六男で、忠顕は同じく忠実の孫である第6代藩主忠宝の従弟にあたる。忠宝の養女文子(第5代藩主忠学の六女で、忠宝の正室喜曽姫の妹)と結婚して養嗣子となり、嘉永6年(1853年)に18歳で家督を相続した。万延元年(1860年)、25歳で死去し、養子の忠績が跡を継いだ。なお、明治維新後に忠顕未亡人の文子は一時、酒井家宗家の当主となった。
そうです!
この大名行列は「生きた歴史体感プログラム」という文化庁が世界遺産や文化財を活用して進める施策の一環で、「新たなコンテンツを取り入れることで、リピーターの獲得を期待したい」と担当者は話しているよう。
気になるお披露目は、「姫路お城まつり」の時代パレードで検討しているとのことです!恒例の「子ども大名行列」はどうなるのでしょうか?
まとめ
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