JR太市駅が将来こんな感じになるみたい
送っていただいたリンク先→JR西日本HP、資料によると、JR姫新線太市駅の駅舎の建て替え工事が完成したようです。JR西日本は『地域共生企業としての役割を果たすため「人々が出会い、笑顔が生まれる、安全で豊かな社会」という「めざす未来」の実現に向けた取り組みを進めている』そうで↓
姫新線太市駅においては、老朽化した駅舎建物等の建て替え工事を契機とし、将来にわたり鉄道と地域が一体となって持続的に発展を図ることを目的として、関係する4者(JR西日本・姫路市・関西陸運㈱、太市地区連合自治会)で「姫新線太市駅周辺地域の賑わいづくりに向けた連携協定」を締結致しました。
とのことです。連携協定の目的は『太市駅を中心とした地域の賑わいづくりに取り組み、将来にわたり鉄道と地域が一体となって持続的に発展を図ること』。地域の賑わいづくりの創出、便利で快適な施設の整備、美観等の維持・管理なども連携すべき事項として挙げられています。
全体計画↓
新駅舎↓
(JR西日本PDFのスクショ)
資料によると、現在の太市駅は1931年12月に開業後、約90年が経過し、老朽化などの問題を抱えていました。
新しい駅舎は鉄筋コンクリート造で、ICOCA 対応改札機2台、券売機1台が設置されるようです。
今後の予定として、2021年秋には関西陸運の新社屋が完成。2022年春には姫路市による駅前広場整備も完成するそうです。
尚、駅舎の供用開始時期は2021年3月21日、開業式典等の予定はないとのこと。