セイバンミュージアムにいってきた!中見せてもらった

この記事は実際に行ってきたので2021年7月3日追記して再アップしたモノです。

セイバンミュージアムにいってきた!中見せてもらった

さおりんご
年長さんの母、さおりんごです!娘で子ども記者のこりんごと、セイバンミュージアムに行ってきました!


(早く入りたくて顔が横を向いてしまったこりんご)

6月24日、娘のランドセルの下見を兼ねて、たつの市のセイバンミュージアムに行ってきました。

2020年8月(以前の記事)↓

セイバンミュージアムがたつのにオープンしている!

ブドウちゃん
ランドセルを使っていたのはもう40年前になるブドウちゃんです!

少し出遅れた感がありますが、たつの市にランドセルメーカー「セイバン」のランドセルミュージアム&直営店がオープンしています。

地図↓

住所は兵庫県たつの市龍野町片山379-1です。

場所はどのへん?

目の前には、パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社があります。

こっちには、セブン-イレブン 龍野末政店。最近JR本竜野駅まで開通した道路の近くです。

オープンは8月1日

こちらです。

ファクトリーショップ、セイバンミュージアムともにオープンは10時で閉店は18時/17時となっているようです。ちなみに定休日は水曜日。現在コロナの影響で入替予約制(45分)となっており前日までに予約が必要だそうです。

いったこの日は予約しておらず、でいっぱいで入れませんでした。涙。

たつの市にあるランドセルメーカー「セイバン」のランドセルミュージアム&直営店が8月1日にオープンしています。
公式HPによると運動公園をイメージした店内で、フォトジェニックなランドセル型のオブジェもあるそうです。
また、ご家族で思い出を残せる、さわって、背負って、楽しめる “ミュージアム型の体感ショップ”ということです。
現在コロナの影響で入替予約制(45分)となっており前日までに予約が必要だそうですが、ミュージアムを入館無料で楽しみながらランドセルを選べるのはいいですね。

ブドウちゃん
ということでさおりんごちゃんが実際に行ってきましたのでご覧ください↓

 

2021年6月下旬↓

『セイバンミュージアム』とは

セイバンミュージアムとは、姫路のお隣たつの市の、「天使のはねランドセル」でおなじみの『セイバン』の工場に併設された「さわって、背負って、楽しめる “ミュージアム型の体感ショップ”」です。2020年8月にオープンしたそう。

入館は無料ですが、完全予約制なので、まずは事前に日程と時間を予約する必要があります。(→こちら
1時間おきの予約で、1組45分の完全入れ替え制となります。

6月~7月前半と、土日はほとんど予約が埋まっていたので、平日午後に予約を取り、幼稚園が終わってから向かいました。

1F ファクトリーショップ 

消毒を済ませて、いざ入館。↓

出迎えてくれたのは、大きな大きなランドセル!

まずは滞在時間や、気になるものは係の方に声をかけて取ってもらうこと、子どもから目を離さないように‥など、簡単な説明を受けてから、実際に見て回りました。

手前の方には女の子向けの色とりどりのランドセルが並んでいます。

奥の方には男の子向けな、カッコいいデザインのランドセルがズラリ。

ちなみに私は事前にカタログを取り寄せたのですが、係の方によると「カタログに載っているすべての型がここに揃っている」とのことでした。

背負ってみた

気になるものは実際に背負わせてもらえます。こりんごは男の子向けなデザインの黒いのが気に入ったらしいです。そっかぁ、、。

学年ごとの教科書の重さを比べることもできます。実際にランドセルにおもりを入れて背負うこともできました。
持ってみましたが、5年生のは想像以上に重たかったです…。

店内通路は通学路をイメージしているそう。階段や坂道などもありました。おもりを入れたランドセルを背負って坂道や階段を行き来したり、

平均台では「背負って歩いて、ふらついたりしないか」などチェックできるそう。

トンネルもありました。写真左下の水色のスコープは、スイッチをつけるとライトが点灯します。トンネル内の「天使のはね」を探す体験の他、ランドセルに貼られている反射材の確認にも使えました。

その他

防犯ブザーやカバーなど、ランドセルに取り付ける小物なども販売しています。タブレットケースなんかもありました。時代だなぁ~

…といった下見を済ませて、次は2Fのミュージアムを見に行きました。↓

2F ミュージアム

2階のミュージアムは、セイバンのランドセルの歴史などがまるっとわかるようになっていました。

クラスルーム

教室を模した『クラスルーム』では、黒板に映像が映し出されます。机には↓

6つの年代に分けられて、当時のランドセルの価格や物価の目安、それぞれの時代のものなどが展示されていました。
背面の壁はロッカーのようになっていて、いろんな年代の様々なデザインのランドセルが展示されていました。

ラボ

ラボでは、安全性や利便性、耐久性…など、実際に触れて知ることができます。
向こう側の壁に描かれた子ども達のランドセルにも、ちょっとした仕掛けがあって、可愛かったです。

この奥にファクトリーがありますが、そちらは撮影禁止とのことでした。
職人のみなさんが丁寧にランドセルを作ってくださっている様子を見ることができました。

まとめ

たつの市にある、セイバンミュージアムに行ってきました。
ファクトリーショップでは、噂の「背すじピーン!」なやつや、こだわりデザイン、軽量タイプなど、いろんなランドセルが並んでいて、実際の重さを想定して背負ってみたり、通学シミュレーションを体験。
ミュージアムではランドセルのことを学べたり、一番奥のファクトリーでは、丁寧に作業を進められ、大切に作られている様子を見ることができました。

さおりんご
6年間使うし大事に選びたい。結構いろいろ考えることがあるんだなって思いました。正直、行って良かったです。