駅前にあった「飾磨津門跡」を発見!その昔、飾磨はとっても広かったそうな【今日の姫路城566日目】

今日の姫路城及び付近であったことをあれこれを毎日掲載していくコーナー今日の姫路城

姫路の種副編集長ソウキチ
こんにちは姫路城下古道界隈をいくシリーズ!小学一年生にもわかるように姫路城を紐解いていくのを心がけたい、監修長のソウキチです。今日も路上のブドウちゃんと一緒にぶらり探索してきました!


ジュンク堂で買った姫路城下古道界隈姫路城下町ギルドの芳賀さんに教えてもらった「姫路城下うちまちものがたり」

外堀の痕跡を探してみた


【撮影2017.09.01】
前回、山陽百貨店の周りで外堀の痕跡を探してみたのですが、今日は山陽百貨店の裏にある南町商店街を出たところで外堀の痕跡を発見しました。

「飾磨津門跡」の看板を発見!


「ボンマルシェ姫路店」の角で「飾磨津門跡」という看板を発見しました!


「ボンマルシェ姫路店」を出たところに、江戸時代には「飾磨街道」へつながる門があったそうです!

飾磨津の「津」っていうのは


写真は【国内最大のクルーズ船が姫路港に連続入港!3月は「飛鳥II」4月は「オイローパ」5月は「ロストラル」】の時の飾磨港

「津」ていうのは「扉」とか、「出入り口」「港」という意味があるそで、「飾磨津」とは飾磨の港という意味で船場川の河口あたりのことだったそうです。

昔の飾磨はもっと広かった?


写真は【廣峯山から姫路城を見下ろしたら屋根に雪が残ってるのが見えた】の廣峯神社

現在、飾磨と言えば海の近くですが、「うちまちものがたり」によると本来、飾磨とは広峰山一帯のことだったそうです。今の姫路市よりずっと広い範囲を飾磨と呼んでいた時代もあるそうです。

だから、2006年まであった「夢前町」は姫路の北にあるのに「飾磨郡夢前町」だったんですね。

今日の姫路城


今日はかつての外堀の近くにある「コワーキングスペースmoccoのB会議室」からお城を見てみました。


ず~~~っと先からズーム!

まとめ

姫路の種副編集長ソウキチ
昔はとても広い範囲を飾磨って呼んでいたみたいです。

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